Salesforce Developer User Group [Tokyo] Meetup #5で発表してきました!
技術的には話すことないので文字通りネタで埋め尽くしました(最後のページとか)。
少しだけ補足。
技術的に話すことはない、と書きましたが、ちょっとだけ補足しておきますと、AngularとForce.comを組合せて実装する上で困難な課題やトピックがなかったということです。
一昔前から考えると、Force.com上でごく普通の技術を適用してごく普通に作れたことは、昔からやっているエンジニアから見ると逆に衝撃的なことなのかもしれません。
最後に、AngularJSについて。
AngularJSの特徴ですが、DOM操作なしでコーディングできるので、個人的にはかなり気持ちいいコーディングでした。
View(HTML/CSS)、Controller(JavaScript)、API(Apex)という分割も分かりやすくてよかったです。
AngularJSは学習曲線が2段階になっていて途中の停滞期がある、と聞きますが、今回のアプリでは停滞期を超えるほどの技術を利用していないです。なので、ページ再描画の仕組みとか、難読化対応などはまだ理解してないのです。
ただでさえ起動の遅いSalesforce1のWebViewで、重たいAngularJSを使うことの是非はありそうなので、もっと軽量なものを使ってもいいかもしれません。
注記
上記のことは、標準画面では満足できないときの開発よりの話です。VisualforceタグやAuraはユーザ自身が簡単なページを準備したり、標準画面に組み込んだりするために利用されると思います。
Enjoy #寿司force!