とあるStartupに勤めるエンジニアの技術ブログ

Salesforce、テスト関係の技術ブログなどを書く予定

Salesforce1 Style Guid

少し前ですが、Salesforce社よりSalesforce1のスタイルガイド(Product Style Guide, Visual guidelines for Salesforce1)が公開されています。Salesforce1 Platform Mobile Hack Challenge 2014 Japanでモバイルアプリを作成するにあたり読み返してみました。

このスタイルガイドは、Salesforce1上に作成するモバイルアプリのデザインを規定するものではなく、Salesforce.com社がSalesforce1に実装するアプリのデザインのルールをまとめたものになります。そのため、スタイルガイドに従ってアプリを作成すれば、似たデザインのアプリを作成できます。

ちなみに、PDFファイルがページの一番下にあります。アイコンのパディングのピクセル数など細かなことはPDFファイルのほうに記載してありますので、ちゃんと理解したい人はこちらを読むことになります。英語版のみの提供となっていますが、スタイルガイドなので図が多くすぐに読みことができます。

自作のPublisher ActionやらFlexible Pageやらの作るうえでのベストプラクティス、使ってはいけないケースなどが載っています。
例えば、Publisher Actionでは使ってはいけないケースとして「複雑なウィザード形式のもの(Complex wizard like multi-step flows.)」的なことが書いてあります。ごめんなさい。

OneStarterのようなSalesforce1のスタイルを適用できるjQueryプラグインも公開している人がいるようなので、標準のSalesforce1の画面と似た画面を作らないといけないようなよくある状況に追い込まれた人は使ってみてもいいかもしれません。
OneStarter

enjoy design!